育児と男女共同参画に関する意識調査アンケート

Last modified: 1 May 2018

アンケート集計結果は こちらです。

集計結果について、共同研究がスタートし、計量分析によるさらなる考察を
進めています。共同研究の成果については改めて本サイトで紹介いたします。

概要
本プロジェクトは、我が国の高齢社会と少子化の急速な進展のもと、様々な
制度化が進められている一方で男性育児休業取得率3%という実態、休業補
償に係る経済的問題や取得期間の問題を抱えている現状、そして育児イベン
トをはじめその多くが母親参加前提である点、その他、いつまでも父親の利
用に配慮されることのない施設・設備といった諸課題を踏まえながら、福岡
市を調査対象として分析し、課題解決に向けた検証につなげていくものです。
本アンケートでは、女性用と男性用に個票を分け、回答者世代、世帯構成、
就業状況、結婚や出産によるその変化、出産休暇及び育児休暇の取得状況や
周囲の理解・状況について1人ひとりにお伺いし、個人のプライバシーに十
分配慮した上で、期限内に所定の方法で回収させていただくものです。






実施計画

平成29年9月中旬~平成29年12月 "育児と男女共同参画に関する意識調査" アンケートセット配布・回収

"育児と男女共同参画に関する意識調査アンケート" 個票を女性用・男性
用それぞれ、福岡市内研究協力医療機関、保育所等にて配布しています。
アンケートセットには、アンケート協力のお願い、女性用個票、男性用個
票、小児科医作成の育児・介護休業制度のあらまし、メーリングリスト登
録用紙、配布先によっては料金受取人払返信用封筒が同封されています。


平成29年12月~平成30年2月 アンケート結果集計および解析、関連ワークショップの開催

・アンケート結果集計および解析:大学院中村経済学研究室にて実施
・ヒアリング・ワークショップ:福岡市東区なみきスクエアにて開催
 これまでに実施されたワークショップの様子 → こちら


平成30年3月
・本サイトでのサマリー紹介
・成果の一部として、3/10(土)"超高齢・長寿社会を支える“地域力”について
考える ~3大学研究者による調査・研究から見えてきたもの~" にて報告
詳細情報はこちら (外部リンク:福岡工業大学)


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(c) Nakamura, 2020